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(1)人工肛門になりたくなければ、バリウム検査は絶対に受けてはいけない

私は今までバリウム検査の危険性などこれっぽっちも疑っていませんでした。
ところが、先日主人から衝撃的な事実を聞いて、考えが変わったのです。

実は、主人の会社の同僚がバリウム検査で腸が破裂して、人工肛門になってしまいました。

同僚の方は、今まで何度も健康診断を受けており、もちろんバリウムの飲み方や、検査後の措置(下剤を飲んですみやかに排出すること)も認識していました。

ところが、今回も、下剤を飲んで、出したつもりになっていましたが、実際はしっかりと排出できておらず、腸の中にバリウムが残存していたのです。

そして、翌日、自宅で猛烈な腹痛に襲われて、救急車で病院に運ばれますが、驚くことに、残っていたバリウムによって腸が破裂していました。

当然、腸の中の大便が体内に飛び散っていますので、腹膜炎を起こして、一時は非常に危険な状態になったそうです。

それでも何とか一命はとりとめたものの人工肛門の装着を余技なくされてしまったのです。


(2)ネットを検索したら、バリウムで腸が破裂した事例が多数見つかった

胃の検査で腸の中に残留したバリウムによって腸が破裂し、人口肛門になってしまった主人の会社の同僚。

果たしてこれは、たまたま起こった不運な出来事なのでしょうか?

気になった私は、ネット検索で「バリウム 腸 破裂」とキーワードを打ち込んでみました。

その結果は…。


この事象が医療事故にあたるものか相談させて下さい。 

Yahoo!知恵袋
2014/10/7 18:21:37

先日の検診で飲んだバリウムが固まってしまい、腸が破裂してしまいました。
そして、半年間、人工肛門で排泄しなければいけない体になっています。
データ:母は79歳。時々やっていたそうです。 


バリウムが出ず、腸が破裂

月の旅人~美月ココの徒然日記~
2012年 07月18日

海の日の月曜日、兄嫁から電話がありました。
兄がバリウムが出ず、腸が破裂して昨夜緊急手術をした、と。

今日、お見舞いに行こうかと思ってたら再び電話が。

よく解らないのですが(母から聞いたから)、
人工肛門にするかどうかの決断を迫られ、まだ40代の兄にとってそれは辛いと言うことで、
人工肛門にしないで手術をしたのでリスクをしょってしまったとか。

 
(3) やはり、バリウムにより腸が破裂する事故は、実際に起こっていたのだ

それでもまだ、このブログ記事の読者の皆さんは、『本当にそんなバカげたことが起こり得るのか?』という疑問をお持ちになるかもしれません。

そこで、医療ジャーナリストである岩澤倫彦さんの著作『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ』の中から、バリウム検査を受けて、実際に腸が破裂した事例を紹介したいと思います。

まずはじめは、埼玉県の病院で手術を受けた女性の事例。

「人間ドックで胃のバリウム検査を受けて、2日後にお腹が痛くなったんです。

それで、ここに来て検査を受けたら、『穴が開いています』と言われたんですよ。え! という感じです、一体何が起きているのかと……」

まさかバリウムで大腸に穴が開くなど誰が想像するだろうか。

不幸中の幸いというべきか、女性は済生会栗橋病院で迅速な緊急手術を受け、最悪の事態は回避できた。

とはいえ、バリウム検査を受けてから現在まで約3ヶ月間、人工肛門がお腹に設置されたまま、今も不自由な生活を強いられている

「バリウム検査は二度とやりません」

女性は、きっぱりと言い切った。

岩澤倫彦著『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

やはりバリウム検査で腸に穴が開いて人工肛門を余儀なくされるケースは実際に存在していました。

夫の同僚の身に起こったことは、決してレアケースな出来事ではなかったのです。

次に、このような危険をはらんでいるバリウム検査について、現場の医師はどのように考えているのか、その声を同書から拾っていきましょう。


 (4)驚愕!医者自身はバリウム検査に意味がないことを知っていた!

まずは、P99に記載されている群馬県健康づくり財団のビル内にある診療所の茂木文孝所長です。

診療時間が終わった午後5時過ぎ、茂木文孝所長(医師)と面会、まずはバリウム検査のX線画像を読影場面を取材。

-バリウム検査は見逃しが多い、と真鍋医師は指摘しています。

「注意してきれいに撮影できれば、X線画像も救命効果がある検診だと思います。群馬県は山間部が多いから、(検診車の)バリウム検査をやめたら市町村は困ると思いますよ。バリウム検査は最低限の医療サービスですね。少なくともこれは受けて下さいと」

岩澤倫彦著『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

バリウム検査の有効性を得々と語る茂木所長。
しかしこの後の質問で仰天回答が!

-茂木所長自身は、胃がん検診は受けていますか。

「友人の医師に内視鏡でやってもらっています
以前はバリウムでやっていたんですけどね、便秘が辛いので内視鏡でやることにしました」

岩澤倫彦著『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

オイオイ。人に勧めといて自分は内視鏡ですか?
ひょっとして内視鏡の方が発見率が高いことをご存じなのでは?
と勘繰りたくなりますね。

続いて、P117。
横浜市中区でクリニックを開業している、桜沢俊秋医師です。

-バリウム検査を一般診療で使うことはありますか。

「ありません。必要がないので。内視鏡でやれば一発で分かることですし、今どき、バリウムを使うのは集団検診くらいでしょう。見逃しが多い、前時代的な検査をなんで使うのでしょうか

岩澤倫彦著『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

最後に紹介するのは、自身も胃がんの手術をし生還した武藤徹一郎・がん研有明病院名誉院長。

武藤名誉院長は、自身の医師としての経験を振り返って語る。
「胃がん検診も同じで、時代遅れのバリウム検査は、もう内視鏡に代わる必要がある。」

-しかし、国立がん研究センターが「死亡率減少効果のエビデンスがある」と推奨している以上、自治体は反抗できない。

「それを言っているのは誰です?臨床やってる医者じゃないでしょう。
その学者たちに聞いてみるといいですよ。自分の胃がん検診は何でやっているのか

岩澤倫彦著『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

どうやら、国立がん研究センター自体が、がん細胞だったようですね。

医師にも見放されたバリウム検査。

このように、腸が破裂するなど数々のリスクが内包されていながら、その効果を医師自身が認めていないバリウム検査が、なぜ無くならないのか?

その秘密は、是非、『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ』に書かれています。ぜひご一読下さい。


(5)バリウム検査は合法的に断ることができる。その方法とは?

ちなみに、私自身(及び私の主人)は、『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ』を読んで、今後絶対にバリウム検査を受けないことに決め、実際に会社の検診で、バリウム検査を合法的に断ることに成功しました。

そこで、最後に、私の主人が実行した、バリウム検査を合法的に断る方法を、皆様にご紹介したいと思います。

ちなみにこの方法は、机上の空論ではなくて、実際に私の夫が会社の健康診断において行ったものです。従って、実体験に基づいた実践的なノウハウになります。

まずは、その理論的な背景として、本ブログでも度々紹介している、『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ』の中の記述を紹介します。

以下の記述は、2012年6月に滋賀県で起きたバリウム検査による女性の死亡事故の取材について書かれたもの。

同書の著者である岩澤倫彦さんが、事故を起こした公益財団法人、滋賀県健康づくり財団に行ったインタビューです。

-東近江市で起きた死亡事故の事実関係を教えてほしい。

「これが当時の問診票ですが……。まず冒頭に『これまで消化器の閉塞、またはその疑いのある人、バリウムに対して過敏症の既往歴のある人、妊娠中の人は胃がん検診を受けられません』と注意事項を書いているんです。

この方は1番目の質問で『今までにバリウムを飲用し、息苦しくなったり気分が悪くなったりしたことがありますか』というところで、『なし・ある』の2拓に、ご自分で『なし』に〇印を書かれていました

ということで、私どもは、この方に対しましてバリウムの検査をやらせていただきました」

岩澤倫彦著『バリウム検査は危ない: 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ

つまり同財団は、過去にバリウム検査時に体調が悪くなったという事実を隠して検査を受けた女性側に責任があり、自分たちは潔白だ、と主張しているのですが、ここでは、その是非については、議論するつもりはありません。

私がこの記述を抜粋した理由。

それは上記抜粋の赤字部分にあります。

つまり、検査を受ける人が、今までにバリウムを飲用し、息苦しくなったり気分が悪くなったりしたことがあると自己申告した場合は、それ以上、検査を強要できない仕組みになっているのです。


主人の会社の検診でも、バリウムの検査場には、以下のような張り紙がしてあったそうです。

『アレルギー症状のある方、過去にバリウムを飲んで体調が悪くなったことがある方は検査の前に申し出てください』

上記の知識を事前に頭に入れていた主人は、検査時に、放射線技師と以下のようなやりとりをしました。


主人「すみません。私は、この張り紙に書いているような症状が出たことがあるんで、バリウムを飲みたくないのですが…。」


放射線技師「でもこれを飲まないと検査が出来ませんので…。」

敵も強者、あっさりと降伏しませんが、ここでひるんではいけません。

主人「いや、その時は飲んだ後しばらくしたら、そのまま立っていられないほど調子が悪くなったので…。」

そこまで食い下がればもう十分です。
医療事故は基本的に向こうの責任になりますので、これ以上は強くは勧めてはきません。


放射線技師「わかりました。ちょっと待っててt下さい。」

そういうと放射線技師は、奥の部屋に入っていき、(おそらく医師と相談している模様)、
しばらくして戻ってくると、

放射線技師「今回は検査は受けなくていいですよ。」とあっさり受諾。

手渡された問診票の胃部X線の欄には、『本人都合』というスタンプが押されていました。

つまり、本人都合により受けさせなかった、という意味でしょう。

このように、バリウム検査は簡単に回避出来ます。

どうか、人口肛門になりたくない方は、この方法で、合法的にバリウム検査を回避してください。
 

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