先日も、コンビニ食に関するブログ記事が炎上したことは記憶に新しいところです。



紹介されたBLOGOSの記事ではあまり深く触れられていませんでしたが、元のブログ記事には、添加物に関しても言及されていました。(こういった肝心な部分に触れずに、愛情論の観点からの批判を展開するところが、現代日本を象徴していると思うのですが…)

パンなら添加物とカロリーがたっぷりで冷えると油ギッシュさが10倍くらいになるコンビニパンよりもパン屋で買うよね?
子供に食べさせるもんだしね?
パン屋が近くにない場合は知らん。
出来合いのもの=カロリーが高く味が濃く栄養がない、という価値観が古くさいのかもしれないが、少なくとも食ってその人の身体を構築する上でかなり重要なものだと思う。 

セブンイレブンのCMにものすごく違和感を感じる - はてな匿名ダイアリー

上記のはてな匿名ダイヤリーでも言及されている通り、食品添加物は、一般的に人体にとって有害であると認識されています。
しかし、どういった点で有害なのか?は、あまり具体的に記述されていないようにも見受けられます。

そうでなければ、以下のような記事が登場してくることはないはずです。

「食品添加物は危険」ブームのまやかし 毒性を示す明確なデータなし

ビジネスジャーナル
2015.04.18

コンビニパンを食べると、本当に毒性が表れるのでしょうか。
「100%安全とはいえないが、有害である根拠もほとんどない」というのが結論です。それならば、味や利便性、栄養価でのみ、食べるか否かを判断するべきではないでしょうか。「食品添加物が怖いから、コンビニパンは食べない」というのはナンセンスです。 

また、上記のビジネスジャーナルの記事中には、ある興味深い一文があります。
それが、以下の部分です。

ただ、ここ約20年を振り返ると、食品添加物は誰も殺さないどころか、食中毒の発生を効率的に抑え、食品の味や見た目を格段に良くしています。 

「食品添加物は危険」ブームのまやかし 毒性を示す明確なデータなし - ビジネスジャーナル 

食品添加物は誰も殺さない?

確かに人間や動物のことは殺さないかもしれません。

でも本当に全ての生物を殺さないと断言しても良いのでしょうか?

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実は、食品添加物によって殺される生物が1つだけ存在します。

それが、微生物(菌)です。

ところが現代は善玉菌が激減!
よーく考えてみ。
スーパーの食品コーナー。
ラベルには添加物がずらーっと。
添加物とは、食品についているはずの善玉菌も全部殺してしもて、食品が死んでる状態や。 そこに入っている薬品は体内でも菌を殺します

きのこ著『発酵マニアの天然工房』  

  • 微生物が死ぬと、発癌リスクが高まる3つの理由 
微生物?菌?
別にそんなものが死んでも問題ないじゃないか?
確かに人間ではありません。
しかし、微生物(菌)が死ぬことは、巡り巡って最終的には、私たち人間の発癌リスクを上げ、結果的に人間の死亡率を上げることにつながります。

今から、その理由を3つ、説明します。

  • 微生物が私たち人間にとって必要な3つの理由

1.微生物は、有害物質を解毒する

まず第一に、微生物は私たち人間にとって有害な物質を解毒します。

味噌に含まれる菌は微生物として放射能の解毒に作用する。これは様々な菌がそのような効果を持っていることが知られ、有名なのはEM菌だが私はその菌にこだわる必要はないと思う。また本当に良質の乳酸菌にも放射能の解毒作用があることが言われている。 

内海聡『放射能と原発の真実』 

ここでは、放射性物質が取り上げられていますが、他の毒物(化学物質)についても同様です。


2.微生物は、有害物質により発生した活性酸素を還元する
 
次に、解毒しきれず人体に入ってきた有害物質は、体内で癌などの原因となる活性酸素を生み出しますが、この活性酸素に電子を奪われて老化(=癌化)する正常細胞に対して、微生物の働きにより発酵した食品が電子を供給することで人体の老化を防止します。

発酵がなぜ身体にいいかというと、身体が発酵していると、身体の中の活性酸素が原因で起こる電子不足を補ってくれるからです。これはあくまでも仮説ではありますが、多くの医師がこれを認めだしています。
今、活性酸素は病気や老化の原因として注目されています。その原理を簡単に説明すると、安定した酸素は原子核のまわりの電子が二個でペアになっているのに対して、活性酸素はこれがペアになっておらず、不対電子をもった不安定な状態なのです。だから、なんとかして自分を安定させようとして、近くの分子から電子を奪い取ってしまうのです。
これがいわゆる〝酸化させる=サビさせる〟ということなのです。これが体内で起こると細胞を酸化させ、シミやシワのほか、ガンや動脈硬化など、大きな病気の原因にもなると考えられています。

寺田啓佐著『斎藤一人 発酵力 微生物に学んだ人生の知恵』 

 
3.微生物は、人体の免疫力を維持し、癌の発祥を防止する
 
しかし、それでも間に合わず、仮に体内で癌細胞が発生したとしても、即発癌することはありません。なぜなら、人間に予め備わっている免疫力によって癌の発症を抑えているからです。
この免疫力についても、腸内の微生物が重要な役割を担っており、食品添加物などで腸内の細菌(微生物)が殺されると、最終的には、この免疫力が低下し、その結果、発癌リスクが高まるのです。

豆乳ヨーグルトには1mlあたり2〜3億個の乳酸菌がいて、食べるとたった2時間で抵抗細胞のマクロファージが激増する
腸内の腐敗菌は乳酸菌に食い殺され、腐敗菌が吐き出した毒素のアンモニアも消え、体の免疫力があっというまに回復
よって体中の弱った細胞やガン化した細胞は、マクロファージによって食い尽くされていく。そして、ガン患者さんたちは、こともあろうに、医者に余命宣告されたのに、ピンピンしているという事態が急増www

きのこ著『発酵マニアの天然工房 
 
このように、微生物は、二重、三重にも私たちの身体を癌の恐怖とそれによる死亡リスクから守ってくれているのです。


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