自分が患者なら…医師の25%が抗がん剤に消極的

ヨミドクター
2017年6月9日

自分が進行がん患者だったら抗がん剤治療を受けるか――。そんな質問に対し、医師と薬剤師の4人に1人が消極的という調査結果を、大森赤十字病院(東京都大田区)の佐々木慎・外科部長がまとめた。

調査は昨年、同病院に加え東京都と神奈川県でがん治療を手がける大規模病院計5施設を対象に実施。胃がん患者になったと仮定した場合の抗がん剤治療に対する考え方などについてアンケートした。医師53人、薬剤師29人の計82人が回答した。

この記事で注目すべきは、4人に1人(25%)という数字ではありません。
消極的だと答えた、その理由です。

自分が進行がん患者だったら「受けたくない」「限定的なら受けても良い」と消極的な回答をしたのは21人で25・6%。

理由として「根治しない」「時間が無駄」「延命を望まない」「副作用がつらい」ことを挙げた。

自分が患者なら…医師の25%が抗がん剤に消極的 - ヨミドクター 

注目すべきは上記の赤字部分です。

この回答が本当なら、医師も薬剤師も「抗がん剤には延命効果しかない」ことを知っていることになります。

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私はこの回答を見て大変驚きました。
なぜなら、今まで、私自身が、『大半の医師は、癌を根治する(治す)ために抗がん剤治療を行っている』と認識していたからです。

しかし、どうやら私の認識が誤っていたようです。

そのことを知ったのは、国立がん研究センターのがん情報サービスというサイトを見たことがきっかけでした。

8.化学療法で治癒可能ながん

抗がん剤で完治する可能性のある疾患は、急性白血病、悪性リンパ腫、精巣(睾丸)腫瘍、絨毛(じゅうもう)がん等です

また、
病気の進行を遅らせることができるがんとしては、乳がん、卵巣がん、骨髄腫(こつずいしゅ)、小細胞肺がん、慢性骨髄性白血病、低悪性度リンパ腫等があります

投与したうちの何%かで効果があり症状が和らぐというのが、前立腺がん、甲状腺がん、骨肉腫、頭頸部がん、子宮がん、肺がん、大腸がん、胃がん、胆道がん等です。

効果がほとんど期待できず、がんが小さくなりもしないというがんに、脳腫瘍、黒色腫、腎がん、膵がん、肝がん等があります

がん情報サービス - 国立がん研究センター

もう一度言いますが、上記の記述は、キチガイ医と呼ばれている内海聡氏や、ジャーナリストの船瀬俊介氏の発言ではありません。国の正式な機関である「国立がん研究センター」がホームページに掲載している記事なのです。

このことから、国が正式に、抗がん剤には延命効果しかないことを認めていることがわかります。

そして、その事実は、抗がん剤が薬剤として認可される条件にも現れています。

抗がん剤が薬として認可されるには、パーシャル・レスポンス(腫瘍の五〇%以上の縮小が四週間以上持続し、またその期間に新しい病変の出現が認められない状態)が、二〇%の患者に認められなければならない。

ただしその効果は腫瘍の縮小であって、「治療」という言葉はどこにも使われていない

抗がん剤は、治療を求めるのではなく、どれだけ延命したかが目標とされる
のである。
 


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