朝日新聞デジタルの & から「冷水料理相談室」の記事を紹介します。



家族の健康のために、脱レトルトで作る炒め物


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  • 2017年7月13日

 結婚2年目の主婦です。お恥ずかしい話なのですが、私は料理の味付けのほとんどをレトルトに頼っています(夫には内緒)。

 たいていは冷蔵庫にある野菜と肉を炒めて、味付けはできあいのソースを混ぜるだけ。じつは私の母もそういった便利品を多用していたため、自分にとってはレトルトソースがもはや「家庭の味」なのですが、やっぱり夫に食べさせるとなると添加物や塩分などが気になってしまいます。


この相談者である結婚2年目の主婦の方には大変申し訳ないのですが、この方とそのご主人は、何十年か先に、癌を発症するリスクが高いと言わざるおえません。

なぜなら、レトルトの添加物が発癌リスクを増大させるから。

そして、私が今回、上記の記事を引用したのも、そのことを皆さんに伝えたかったからです。

しかしながら、こんなことを書くと、決まって次のように反論してくる人がいます。

『自分は毎日添加物だらけのコンビニ弁当を食べているけど、癌になどなっていないよ』と。

そうです。食品添加物などの社会毒(放射能もそうですが)の特徴として、すぐにその効果(発癌等)が現れないということが挙げられます。

50代前半で発症した癌の原因が、30年前に食べたコンビニ弁当だったなどと、想像できる人はおそらく皆無でしょう。

だからこそ〝かれら〟は、この世の中を添加物や放射能まみれにしているのです。
その因果関係は誰にもわからないし、証明できないからです。

がんが増えている最大の原因は社会毒だと考えられます。
「私はコンビニ弁当を食べているが元気だし病気になってない」と主張している人もいますが、まさに無知の極みといわざるを得ません。
なぜこれが無知かというと、社会毒に代表される物質は「ただちに影響はない」ことがほとんどだからです。専門用語的にいえば慢性毒性が問題なのです。この慢性毒性は、脂溶性毒性とミネラル毒性に大別できます。この毒によってその場で体調が悪くなる人もいますが、大半の人はあまり体調の変化を感じたりはしません。しかし、5年10年15年と時間の経過によって、慢性毒性による病を作っていくという特徴があります

内海聡著『医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法』 

そして、この添加物による発癌リスクから逃れるための方法は一つしかありません。

それは、料理を手作りすることです。

加工食品にはたいてい含まれているので、現代では食品添加物が全く入っていない食品を探すのは至難の技です。そこで「原材料のリストが短い食品」と、なるべく姿かたちが思い浮かぶ原材料だけを使った食品を選ぶことで摂取する食品添加物を最低限に抑えることができます。コンビニ弁当、ジャンクフード、駅弁、市販のソーセージなどは論外といえます。添加物を少なくするもっとも簡単な方法は、手作りで作るということなのです

内海聡著『医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法』 

前述の『&』でも、冷水希三子先生が、炒め物を美味しく作るコツを紹介しています。

家庭で炒め物をするとどうしても水っぽくペシャっとなりがちです。
私たち素人は火力の差だと思いがちですが、その秘密は意外なところにありました。 

炒め物をおいしく作るコツは、肉と野菜を分けて炒めること、そして肉にしっかり下味をつけて、野菜には仕上げの調味料だけで味付けすること。この2点です。 

牛肉とズッキーニの炒め物 中華料理店みたいに作るコツは - & 

それでは、この2点に留意した冷水希三子先生のレシピを紹介しましょう。

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■牛肉とズッキーニの炒め物

◎材料(2人分)

牛切り落とし…120g
A 塩…ひとつまみ
  しょうゆ…小さじ1/2
  酒…小さじ2
  片栗粉…小さじ1
  油…小さじ2

ズッキーニ…1本
ピーマン…2個
長ネギ…5㎝
しょうが…1片
干しエビ…10g
赤とうがらし…1/2本
熱湯…50ml
酒…大さじ2
塩…少々
しょうゆ…小さじ1
砂糖…小さじ2/3
油…大さじ1と1/2

◎作り方

1 牛肉にAを順番にもみ込み、15分おく(*すべて一緒に入れてもみ込むのではなく、調味料を入れるごとにもみ込むと、よく味がなじみます)。

2 干しエビを熱湯につけ、粗熱が取れたら水気を拭いてみじん切りにする(戻し汁はとっておく)。

3 ズッキーニは縦半分に切り、5㎜幅の半月切りにする。ピーマンは2㎝大に切る。長ネギとしょうがはみじん切りにする。

4 フライパンに油大さじ1を入れてズッキーニとピーマンを炒め、塩少々で味付けして取り出す。

5 4のフライパンに油大さじ1/2を足して長ネギとしょうが、赤唐辛子、干しエビを炒め、香りが出てきたら1の牛肉を加えて炒める。

6 牛肉の色が変わり始めたら酒と干しエビの戻し汁大さじ1を加える。4のズッキーニとピーマンを戻し入れて、しょうゆと砂糖を加えて味を調える。 

牛肉とズッキーニの炒め物 中華料理店みたいに作るコツは - &  


私も実際にこのレシピを参考に牛肉とズッキーニの炒め物を作ってみました。

この炒め方ですと、野菜がベチャベチャすることなく、シャキッ!とした食感が残ったままで、味も含めてそれがすごく良いですね!

ひと手間かけることで、家庭のフライパンでも驚くほど美味しい炒めものになりますよ。

最後になりますが、私が家庭でできる美味しい炒め物について今回記事にしたのは、皆さんに美味しい料理を食べて欲しいからではなく、将来癌になって欲しくないからです。

そういう意味でも、冒頭の『&』の「冷水料理相談室」に相談してきた結婚2年目の主婦の方は、冷水先生のアドバイスに従って今後炒め物をレトルトに頼るのを止めたとしたら、自分自身とご主人、そしてこれから生まれてくる子供や将来の孫の命を救うことになるのかもしれません。

これらは長い時間をかけて蓄積されていくことが科学的に判明しています。しかし現代科学や医学では即時的な毒性しか認めていないことに大問題があります。しかも組み合わせによって毒性が変わり、さらに調理の仕方によっても毒性が変わります。生体濃縮も生じ、次世代や三世代四世代先まで影響を生じます。例えばあなたが女性で砂糖やお菓子ばかり食べていると、子どもどころか孫にまで影響が出て障害を生みかねないのです。

内海聡著『医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法』 
 

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