研究 欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのか

週刊現代
2014.10.14

日本人にはあまり知られていない不可解な事実がある。先進国の中で日本だけ、がんの死亡数が増加し続けているという。わが国の医療は世界トップレベル—だからといって、安心してはいられない。

本日の記事では、この、日本だけで癌が増え続けている理由について、味噌の消費量の変化との関連から考察していきたいと思います。

  • 日本人の味噌の消費量は激減している
まずはじめに、日本における味噌の消費量について、見ていくことにしましょう。

「味噌汁は朝の毒消し」
「医者に金を払うよりも、味噌屋に払え」
「味噌汁一杯三里の力」
……などなど、味噌と健康にまつわることわざが多いのも、昔の人は直感的に、味噌が体に良いことがわかっていたからでしょう。  
それなのに今や、味噌の消費量は年々減り、40年前の約半分ほどまでに落ち込んでいます

秋山龍三著『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」』 
 
上記の記述からも明らかなように、日本における味噌の消費量は、1976年から2016年の40年間で、約半分にまで減少してしまいました。 

  • 一方、海外の味噌の消費量は?

一方、日本以外の国(海外)における味噌の消費量の推移はどうなっているのでしょうか?

味噌製造業の出荷量は、1987年の566,000トンから、2008年には464,000トンまで約20%減少しています。しかし、海外向けの輸出量は、1977年の1,012トンから、2012年には10,083トンまで約10倍に増加しています。
日本国内では洋食化が進んだことなどの要因により、味噌の消費が減少する中、海外では世界的な健康ブームに乗り、健康食として日本食が好まれるようになり、それに伴い味噌の消費が増えています。

2013年 キッコーマン食文化講座 第2回 味噌からMISOへ ~世界に広がるMISO~ 

次に、味噌の消費量の推移と癌の増加の相関関係について、考察していきます。
前述の週間現代の記事には、日本人の癌の増加割合について記載されているので、紹介しましょう。

脳卒中を抜き、がんが死因の1位になったのは1981年その後、がんの罹患数、死亡数ともに年々増え続けている。死亡数は、30年で2倍以上にも膨れ上がっ

研究 欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのか - 週刊現代 

上記の週刊現代の記事の記述によると、1981年から2011年までの30年間で2倍以上に膨れ上がった癌患者。
そして、それに反比例するように、1976年から2016年にかけての40年間で、約半分ほどにまで落ち込んだ味噌の消費量。

多少の前後はあるものの、この奇妙すぎる相関関係は、単なる偶然なのでしょうか?

放射能を避けるために最も普遍的な食事は、すでに提示されている。その食事法を示した有名人が秋月辰一郎医師である。
彼は長崎の病院(浦上第一病院、戦後に聖フランシス病院と改名)で自身が原爆に被爆しながら「食事療法」により身を守る方法を実践して伝えた方だ。
彼の言葉を引用しよう。
「食塩、ナトリウムイオンは造血細胞に賦活力を与えるもの、砂糖は造血細胞毒素。玄米飯に塩をつけて握るんだ。からい濃いみそ汁を毎日食べるんだ。砂糖は絶対いかんぞ!砂糖は血液を破壊するぞ!」

秋月医師が実践していたのは、「対放射性物質」限定の話ではない。体調をよく保つための基本的な方法でもある。これはガンなどの食事法としても応用できる

日本食というと、その代表はご飯とみそ汁になるだろうが、この食事は本当に日本人に合っている。

からい味噌汁に意味のあることは、秋月氏がいわれるとおりである。これは塩分だけでなく、発酵食品であることに意味がある

味噌はほかの食品同様に添加物が入っているものを使ってはならない

内海聡著『医者いらずの食』 


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