この世は全て、5%の勝者と95%の敗者で構成されている。
これは、あらゆる世界に共通する真理だ。

ColoradoGoldRush1859

 
  • ツルハシビジネスをめぐる、イケダハヤト氏と肉級氏との戦い

VALUを巡って、高知のプロブロガー、イケダハヤト氏と29歳コンサルタントの肉級氏が、バトルを繰り広げています。

上記から、今のvaluというサービスを考えると、

金なのか岩なのかわからない山を「金の山」だと煽り、道の途中でツルハシ(ビットコイン)を売ってる

こういう風にとらえることができるのではないでしょうか。

イケダハヤトの「ツルハシビジネス」とその危険性 - 29歳コンサルタント女子が異世界から思うこと 

上記ブログのオーナーである肉級氏の主張によれば、VALUに群がる金の亡者(=情弱のカモ)にビットコイン(ツルハシ)を売るイケハヤはけしからん!ということになります。

当然、イケダハヤト氏は次のように反撃しています。 

しかし、ツルハシを売っているからという理由だけで、イケダハヤト氏が批判されるのは少々的外れだと言えます。
なぜなら、もしイケダハヤト氏が批判されてしかるべきならば、次のような方々も、同じように批判の対象になってしまうからです。

  • この世のありとあらゆる業界は、ツルハシビジネスで溢れている

◎証券会社

弱肉強食の株(投資)の世界。ここでも、最終的に生き残ることができるのは5%と言われています。

株式投資を始めても、儲けることができるようになるのは、ごく一部の人間だけだという。
 

その割合は、ある本には1割、ある本には5%なんていう数字が載っていた

新規参入者の5%の人しか残らない? - 株式投資で儲けているのは5%だけ? 

 
投資の世界では、ツルハシ(株)を買って一攫千金を夢見るのはトレーダー。 
そして、ツルハシ(株)を売ってその売買手数料で儲けているのは証券会社です。

もしイケダハヤト氏がツルハシビジネスだと言って批判されるのならば、野村証券も同じく批判されなければならないはずです。

しかし、この世の中で、野村証券がツルハシビジネスだと言って批判されているのを私はいまだかつて聞いたことがありません。

「あなたがやっているのはツルハシビジネスですか?」って野村に聞いてみましょうか?

hero_img


◎起業コンサルタント

サラリーマンの脱サラ起業も同じく生き残るのは5%。
投資の世界に負けず劣らず厳しい世界です。

そもそも私は脱サラ起業には反対です。ベンチャーキャピタリストとして多くの起業家に投資をしてきた経験からいえば、新たに会社を創って軌道に乗せるというのはとてつもなく難易度が高い。

日本では起業して
5年後に残っている会社は15%、10年後に残っている会社は、たったの5%しかありません

60過ぎたら、退職金で会社を買いなさい - 現代ビジネス
 
もちろん、ここでもビジネスの成功を夢見て起業するサラリーマン諸氏たちは、起業コンサルタントに教えを受けて参戦しているはずです(中には自力で起業する方もいらっしゃるでしょうが)。

ここでも、授業料をもらって教えている起業コンサルタントは、決してツルハシビジネスなどど揶揄されることはありませんよね。

img_feb2d341958d6a1e929dba7bde799a16453232


◎医者

最後は、医療業界です。

実は、前述の世界と同様、癌治療でも、同じく5%という数字が登場します。
 
それは、抗がん剤の有効性です。

このグラフ(図2−3①)は世界的に著名な『Nature』の姉妹誌に載ったもので、市販の薬がどれくらい効いているかを数値であらわしています。さまざまな薬の中で、抗がん剤の有効性は最低の五%つまり九五%は効いていません

もっとも何を基準に効くか効かないかを決めるのが問題ですが、これは『治癒』をカウントした数値のようです。『セル(以下、Cell)』のレビュー誌は『
延命』でカウントしていますが、それでも二五%(図2−3②)です。

つまり、
抗がん剤はがんの九五%を治せないという恐ろしい『薬』なのです 

奥野修司著『がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生

例えば乳がん患者は医師が示した標準治療の一つである抗がん剤治療を目の前にして、自分だけはその幸運な5%に入れると期待して治療を開始します。

しかし、私たち患者は理解しておかなければなりません。

北斗晶や生稲晃子はたまたま幸運な5%に入っただけで、大半の患者(95%)は小林麻央のように亡くなっていくということを。

ただ、それでも私たち患者は5%に入ることを目指します。

それは、あたかも証券会社で開いた口座で株を売買するデイ・トレーダーや、起業コンサルタントの指南で法人のオーナーになる脱サラサラリーマンの如く。

その時私たちは、抗がん剤を処方する医師を、イケダハヤト氏に対するようにツルハシビジネスと言って非難するのでしょうか?

Find-Doctors talking 16

そうです。私たちツルハシビジネスのユーザが留意すべきこと。
それは、自分たちが95%の方に入る確率の方がはるかに高いということをあらかじめ認識しながら、そのツルハシビジネス(証券口座、起業コンサル、抗がん剤)を利用することなのです。 

1849年に金鉱採掘者達が西へ移動して
金鉱を掘り当てたので、そのサクセスストーリーが
話題になって、金鉱の採掘が一大ブームになった。 

ところが、金鉱採掘で最も儲かったのはだれだった
かと言えば、金鉱を掘り当てた人間ではなかった。
実は、
『つるはしとしゃべる』を売った商人だったという話。 

金鉱採掘して、もちろん大金持ちになった人も
いるが、見つからなかった人も大勢いる、
だが、
『つるはしとしゃべる』は金採掘やるすべての人が
必要なので、その人たちに対して売れば、確実に安定的に売れる。

イケダハヤトの「ツルハシビジネス」とその危険性 - 29歳コンサルタント女子が異世界から思うこと  


関連記事

ねえ!お父さん、お母さん、小林麻央さんは、どうしてこの副作用のない抗がん剤を使わないの?

【p53誘導体DBグルコース】配合の全分子フコイダンエキス


人気の記事ベスト3


有名人の癌が増えていることが、データベースから証明された

腸が破裂するケースが多発!。危険なバリウム検査を合法的に断る方法を教えます

小林麻央さんも発症!乳がんにならないために、あなたが避けるべき食べ物を解説します