三連休の初日、日本橋の高島屋のイベント「発酵の学校」に行ってきました。

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このイベントは、日本橋高島屋の1階 正面イベントスペースで
平成29年10月4日(水)〜9日(月・祝)
の期間で行われています。

「発酵の世界を身近に体験しよう」をテーマに、小泉武夫校長をはじめ日本の発酵のスペシャリストが、発酵食品の魅力を楽しく講演。料理教室や映像コーナーなど、 〝面白くてタメになる〟コンテンツが満載です。


連休初日の10月7日 (土)、2つのトークイベントに参加してきましたのでその様子をレポートします。

まずは午後1時〜1時30分に行われた、宮城大学 金内誠先生の

◎「発酵は楽しい 発酵は地球を救う」

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この金内誠先生、あの発酵の大家である小泉武夫先生から、『発酵仮面2号』の称号を与えられています。

講義の内容も、トークも、本当にわかりやすく、グイグイ話に引き込まれていきまました。

【講義の内容】

発酵とは? 

・微生物の働きで有機物が分解され、特定の物質を生成する現象。

・狭義的には無酸素状態で糖質が分解されること。生命体はこれにより必要なエネルギーを獲得する。
 
発酵食品のメリット

長期保存が可能である。
嗜好性が増す。
機能性が増す。

従って、ヨーグルトと牛乳では、ヨーグルトの方が、豆と納豆では、納豆の方が健康に良い。

生活の中では発酵は不可欠!
不可能を可能にしてくれる可能性を秘めている


続いて15時〜15時30分の、(株)にんべんの荻野目希望先生による

◎鰹節大辞典 鰹節も発酵食品である

こちらは生のカツオから鰹節ができるまでの工程を徹底解説。
なんと、鰹節も、鰹節カビという微生物を利用した発酵食品だったのですね(知りませんでした)。

【講義の内容】

カビの効果

・不良カビの育成を防止する
・節の水分を効果的に減少させる
・生臭臭を減少させる

この荻野目先生、コンテストでグランプリを獲得した鰹節カビ(特許を取得したそうです)を自社で囲い込まずに、敢えて鰹節業界の発展のために他社にもオープンにするなど、本当に鰹節に対する情熱溢れる方でした。


このほかにも、小泉武夫先生の著書を展示した「発酵図書館」や
(会場内で自由に読むことができます)

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実際の発酵食の展示物も多数紹介されていました。

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牛乳×乳酸菌(甘酸っぱいヨーグルトの香りがしていました)


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ぶどう果汁×酵母菌(ほのかなワインの香りが心地よい…)

この他にも、地下1階の食料品フロアでは、日本全国から選りすぐりの発酵食品が販売されているなど、発酵初心者の方も、その素晴らしさに触れる良い機会なので、ぜひ一度、連休中に足を運んでいただけたらと思います。


日本橋高島屋

営業時間:午前10時30分~午後7時30分

所在地・電話番号
〒103-8265
東京都中央区日本橋2丁目4番1号
TEL:(03)3211‐4111 

アクセス:東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B2出口
 




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