我が家では、カレー作りでルーを使わなくなってから随分と経ちますが、今ではすっかりレシピを見ずに作れるようになりました。

それには、理由があります。

経済評論家の勝間和代さんもご自身のブログにて書かれている通り、個別の料理の作り方を覚えるのではなく、どの料理にも共通して当てはまる美味しく作るためのロジックを覚えることで、レシピを見なくても作れるようになるのです。

そのロジックとは何か?

勝間さんも以下のブログ記事で紹介していますが、私にとってもそれは、水島弘史シェフのロジカルクッキングにほかなりません。

私が料理のレシピをみないでも料理を作れるようにしてくれた、料理人三傑とそのバイブル本

勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
2018-01-19

まだ水島さんがいまほど有名でなかった頃、たまたまどこかで見つけて、夢中になって読みました。紹介している本は、当時の本を文庫化したものです。主たるポイントは3つ位で、

素材を丁寧に切ること
強火をやめて、原則として弱火で調理すること
塩分量を0.6~0.8%の範囲に収めること
 
がひたすら書かれていました。とにかく、この3つだけを守ると、急に料理が美味しくなるので、毎日楽しく料理ができるようになりました。塩分を測る習慣がついたのも、この本がきっかけです。

勝間さんが上記の記事でも書いているとおり、私がカレーを作る際に気をつけているのは、
  • 強火をやめて、原則として弱火で調理すること
  • 塩分量を0.6〜0.8%の範囲に収めること
この2点だけです。

具体的な手順を説明しましょう。 

DSC_0086

まず、材料ですが、肉を決めたら、野菜は冷蔵庫の中に入っているものの中から適当にチョイスします。

種類も量も、適当です。 決まりはありません。
基本、その日に残っているものを使います。
(ただし、すべて重量を計っておいてください)


肉と野菜を、適当な大きさに切ったら、まず肉を炒めます。
この時、テフロンのフライパンに肉を乗せたら、弱火にかけるのがポイント。

弱火なので、フライパンの前で見張っている必要はありません。

しばらくキッチンから離れて、スマートフォンでTwitterやInstagram、あるいはLINEを見ていてもいいですし、ネットサーフィンやゲームをやっていてもいい。

フライパンの中を覗いて、焼けているかをたまにチェックするだけで大丈夫。

肉に火が通った時点で、一旦フライパンから取り出しておきます。

次に野菜ですが、野菜も肉と同様、低音で炒めます。
野菜を炒める際のポイントは、種類ごとに別々に炒めること。

こちらも火が通った時点で取り出します。

ジャガイモ以外の野菜は鍋に放り込み、そこに、小麦粉を大さじ1入れて炒め合わせると、ホールトマト(またはカットトマト)を追加して、水を足してしばらく煮込みます。

15分ほど煮込んだ時点で、カレー粉(インデラ・カレー)を少しずつ投入していき、色と香りがついたら、カレーの壺を大さじ1入れてしばらく煮込みます。

ここで、塩を投入します。
入れる量は、肉を含めたカレーの総重量を計って、その0.8%の重さの塩になります。

これで基本の味付けは完了。

さらに15分煮ると、そこに

  • 醤油
  • ウスターソース
  • ケチャップ
  • いちごジャム
  • インスタントコーヒー
  • R-1(ドリンクタイプ)
をそれぞれ大さじ1ずつ投入、5分ほど煮込んで、食べる直前に
  • ジャガイモ
を投入して出来上がり。

これだけ材料も適当で、決まった分量のレシピもないのに美味しくできるのは、

  • 肉、野菜を低音で調理する
  • 総重量の0.8%の塩で味付けする

の2つの法則を頑なに守っているからです。

逆に言うと、この2つさえ守れば、カレー粉や水の量が少々変わろうが、野菜や肉の量が変動しようが、問題ありません。最高の味のカレーが出来上がります。

ぜひ一度、お試しください。



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