カテゴリ: 癌から生還した人々

山田邦子、人気絶頂時は「弁当年間1000食、命削って働いた」…乳がん手術から10年で振り返る

スポーツ報知
2017年8月14日 13時15分

タレントの山田邦子(57)が、14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、2007年に乳がんの手術を受けた経験を振り返った。

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10年前の2007年に乳癌を発症したタレントの山田邦子さん。
二度の手術を経て、癌を全摘出しました。

癌になった原因について、彼女自身、次のように振り返っています。

1980年代から90年代にかけ、バラエティーで一世風靡した山田。

「本当に暴飲暴食が多かったんです。命を削るように働いたなって。お酒も飲みましたね。お弁当を年間1000食くらい食べて働いてましたから

と当時の忙しさを回想すると、司会の黒柳徹子(83)は「1000食!?」と驚きの声を上げた。
 

山田邦子さん自身も癌の原因となったと言及している弁当。
それでは、なぜ、その弁当が癌の原因となってしまうのでしょうか?

それは、弁当に使われている食品添加物によるものなのです。

食品添加物はがんだけでなくアレルギーや免疫疾患など様々な病気の温床になっていることが指摘されています。

実際に多くの人は、添加物が多く含まれているスーパーマーケットやコンビニエンスストア、駅弁などの加工食品を食べているのが現状です

内海聡著『医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法』 

しかし、ここで次のような疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

乳癌の発症と添加物は直接は関係がないのでは?

確かに山田邦子さんが全盛期だったのは80年代後半から90年代半ばまでです。

1988年から1995年まで、NHK「好きなタレント調査」において8年連続で第1位を独占
好感度タレントの代名詞ともなった。

山田邦子 - Wikipedia 

そして、彼女が乳癌を発症したのは2007年で、その間10年以上もインターバルが空いています。

ところが、これが食品添加物の最も恐ろしいところなのです。

食品添加物には食べた直後に身体にその影響が現れてくるわけではありません。
長い年月をかけて身体の中で濃縮し、ある日突然、癌細胞の発症という形で表面化するのです。 

食べ物の毒は、毒といっても食べた瞬間に異変が起こるわけではありません
少しずつ体内に溜まり、許容量を超えたときに、まるで爆発するかのように病気となって表に現れるのです。

内海聡著『「強い体」をつくる食べ方』 
 
そして、山田邦子さんは病気をきっかけにしてその食生活を全面的に見直します。

現在はバランスの良い粗食を心がけており、「お菓子は我慢してます。ご馳走のように時々頂く。お豆腐屋さんに売ってるものが大好きになりました」と語った。 

山田邦子、人気絶頂時は「弁当年間1000食、命削って働いた」…乳がん手術から10年で振り返る - スポーツ報知 

それでは、なぜ、現在の山田邦子さんが行っている食生活が癌の予防に有効なのか?
ここからはその根拠について解説していきます。

①粗食

先ほど、一日三食=食べ過ぎは不健康のもとだといいました。
では、逆に「食べ過ぎないこと」で、老化のほか、防げる病気にはどのようなものがあると思いますか

・生活習慣病(糖尿病、脳卒中、心臓病、脂質異常上、高血圧、肥満)
・アレルギー
・膠原病
悪性新生物(以下「ガン」と表記)

わずらわしい花粉症などのアレルギーも、日本人の死因として上位に挙がる病気(ガン、心疾患、脳血管疾患)も食べ過ぎが原因
つまり「一日三食をやめる」ことで、健康で長生きできるということです。

内海聡著『1日3食をやめなさい!』 
 

②砂糖を摂らない

食品としてあまり摂らないほうが良いものの筆頭が「白い食べ物」です。

白いご飯(白米)、白い小麦製品(パン)、そしてそれ以上に絶対に摂ってはいけないものが砂糖です

糖は糖化というものをもたらしますが、糖化は活性酸素を生み出して過酸化を誘導するだけでなく、体内にAGE(糖化最終生成物)を生成することで、がんだけでなく様々な病気を誘発します

がんのエサは糖分である
と聞いたことがある人もいるでしょう。 
 

③大豆食品を摂る

味噌を食べる人は胃癌が減少することが報告されていることはすでに述べたが、国立がんセンターを中心に行われた多目的コホート研究では、味噌汁および大豆製品に含まれるイソフラボンの摂取量と乳癌の関係について、一日三杯以上味噌汁を飲む人で乳癌の発生率が減少したと報告されている。

小泉武夫著『醤油・味噌・酢はすごい - 三大発酵調味料と日本人 』 
   
前述の『徹子の部屋』でも語っていた通り、山田邦子さんは、現在も癌の再発の恐怖を完全に断ち切れてはいません。

幸い早期発見だったこともあり、ホルモン治療もすでに終えたというが「その後も咳が出たり、熱が出たりすると再発したのか?転移したのかしら?という気持ちがずっと続く

これが、がんの正体ですね」と今も不安が消えないことを吐露。 

山田邦子、人気絶頂時は「弁当年間1000食、命削って働いた」…乳がん手術から10年で振り返る - スポーツ報知 

しかし、私は、その心配はしなくても良いと思っています。
なぜなら、山田邦子さんは、自分が癌になった原因や、その癌を予防する方法について、ご自身で理解しているからです。

私はがんも必然性があって増殖すると考えています。必然性がなければ、がんは進行しないか、縮小するということです。

先にも書いた通り、「がんは体の中にある毒をかき集めてくれる細胞」なので、社会毒を引き受けてくれる役割を担っていますが、体が浄化されると、がんそのものの役割もなくなると考えています。
 


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元プロボクサー「余命1年宣告」で見た地獄

東洋経済
2017年08月13日 
 
信頼していた医師たちに振り回され、突然の膀胱がん余命1年宣告。夫婦2人で立ち向かい、転移の可能性が高い術後2年の山を乗り越えた。

率直な筆致で思いや行動をつづったがん闘病記『見落とされた癌』を書いた元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二氏に聞いた。

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元プロボクサーの竹原慎二氏。
その壮絶な闘病記が東洋経済オンラインに掲載されています。

検査後1カ月して大量の血尿が出た。こちらから受診に行って、そこでがんが判明しました。

「よく調べたら、クラス5(陽性)と出てるよ」って平然と。

何が何だかわからなかったですよ、エーッ、どうして?って。

1年前から不調を訴えてたのに、何で今頃?って。

結局、腫瘍は2.5センチメートルで筋層まで達する進行したがんでした。

元プロボクサー「余命1年宣告」で見た地獄 - 東洋経済オンライン 

癌発見までの見落とし等、医師とのゴタゴタはさておき、私が注目したのは、ご家族、特に奥様の取った行動です。

こんなデカい図体して何度も泣いた。

免疫療法をはじめ女房が一生懸命情報を集め、これはというものを勧め、力になってくれた


子供も2人いる。もうやるしかない、ってだけでしたね。

元プロボクサー「余命1年宣告」で見た地獄 - 東洋経済オンライン

免疫療法にしてもビワの葉療法にしても食事内容の変更も、女房がとにかくネットや本で調べまくってくれたんですよ。

僕自身は現役時代からネガティブ思考で、試合が決まると「絶対勝てない、どうしよう」と練習に向かったタイプ。

でも今回は負けイコール死でしたからね。 

元プロボクサー「余命1年宣告」で見た地獄 - 東洋経済オンライン 

私も今まで様々な人の癌闘病記を読んできていますが、癌から生還した人には、ある一つの共通点があります。

それは、医者の言うことだけを鵜呑みにするのではなく、自分自身でも、癌の治療について徹底的に調べ上げること。 

難民とは、ある意味において自分で判断するすべを持っていない人ともいえます。

これは現代の日本人にあてはまることであり、自分で判断しないからこそテレビ医者や御用学者のいいなりとなっているのです。

がん難民にならないこととは、その発想の貧困さを抜け出し、原因が何であるかをより追求し、何よりその結果選んだ己の選択を腑に落とすということにあるのです


ご本人ではなく、むしろご家族である奥様が、ご本人以上に真剣に癌について徹底的に調べ上げた竹原慎二氏のケースは、癌治療という観点からは、正に理想的なものだったのではないでしょうか。

こうした奥様の献身的な行動の結果、竹原氏の癌は完治(消失)という最高の結果を迎えます。

手術後の病理検査の結果で、骨盤リンパ節に2カ所転移していたがんが消えていて、抗がん剤がよく効いたのと何らかの免疫機能も働いたんでしょうね、と先生に言われましたよ。

元プロボクサー「余命1年宣告」で見た地獄 - 東洋経済オンライン 

それでは、奥様が調べ上げた結果、竹原氏が現在も行っている生活習慣についてご紹介しておきましょう。
この生活習慣を続けてきたからこその癌完治だとも言える、癌の本質を捉えた素晴らしいものです。

今の僕は何年生きるかではなく、どう充実して生きるかを考えるようになった。大事にしているのは「食事」「運動」「笑う」です。

食事は添加物を避け、有機野菜中心の和食に切り替えた。

体は冷やさない、そして免疫力を高めるためにいっぱい笑う。

女房が調べてきてよさそうな療法は、とにかく試しました
。手術前に本気で生活を変えましたから。

元プロボクサー「余命1年宣告」で見た地獄 - 東洋経済オンライン 

最後に、なぜ竹原慎二氏の行っている『添加物を避け、有機野菜中心の和食に切り替える』ことが、癌の治療(消失)にとって必要不可欠なのかについて解説します。

この生活習慣は、2つの毒物を身体に取り込むことを排除しています。

  • 食品添加物
  • 農薬 

それでは、なぜ、これらの毒物は私たちが癌に罹患する原因となってしまうのでしょうか?

それは、癌の発症させ、増殖させるのに、活性酸素がその原因となっており、その活性酸素を生み出す原因の一つが、これら社会毒と呼ばれる毒物だからです。

まずはじめに、私たちは、これら社会毒が、活性酸素を生み出す原因だということを認識しなければなりません。

ストレスの他にも、酸化した食物、紫外線、カビ、添加物、たばこ、残留農薬なども同じように、体内で活性酸素を生み出します

及川胤昭・鶴見隆史著『がんが消えた!マイナス水素イオンの奇跡』 

次に、この活性酸素は、癌を発症させる原因となります。 

活性酸素は非常に不安定な1個の電子を持ち、他の物質から電子を奪い取って安定しようとする。電子を取られた物質は大変に不安定なため、新たに電子を他から引き取って安定する。
これがフリーラジカルによる現象である。
 
シミやシワや簡単な風邪だけでなく、がんも生活習慣病も難病もすべてこの活性酸素・フリーラジカルが主たる原因である

及川胤昭・鶴見隆史著『がんが消えた!マイナス水素イオンの奇跡』 
 
そして、これだけでなく、活性酸素は、発症した癌を増殖させるのにも一役買っているのです。

がんの餌はブドウ糖だ。がんは、ブドウ糖だけを餌とすることを知っておいてほしい
 
ではがんはどこからブドウ糖を摑み取るのか?

ブドウ糖のような糖質は血管中の血球(毛細血管)内に存在する。細胞質にも存在する。そこで一役も二役も買うのがヒドロキシルラジカルである。

ヒドロキシルラジカルは、細胞の膜であろうが核の中であろうが、どこでも破壊と殺戮を繰り返す。それゆえ、細胞の破壊によって血管が破れる

浸出した新生血管の中にはたっぷりブドウ糖が含まれる。そのブドウ糖を餌としてがん細胞がどんどん繁殖していくことになる
 
及川胤昭・鶴見隆史著『がんが消えた!マイナス水素イオンの奇跡』 

注:ヒドロキシルラジカル=癌の原因となる悪玉活性酸素


つまり、癌の発症と増殖の両方の原因である活性酸素の原因である社会毒(農薬、食品添加物)を徹底的に避けた食事を取ったことが、結果として、竹原氏の癌を消失させることにつながったと言えます。

癌を完治へと導いた正に執念ともいうべき竹原慎二氏の奥様の頑張り。
私たちも、ぜひとも見習うべきではないでしょうか?

末期がんから劇的な回復を果たす人は、自分の体は自分が一番よくわかっているということに気づいた人です。

依存心を捨て、自分でよく調べた結果、例えるなら専門家のいうことを答え合わせくらいに考える人が治る人に共通した特徴なのです

内海聡著『医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法』 


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現代の日本で二人に一人が発症するといわれる「癌」。
もしもあなた自身やあなたの大切な家族が「癌」だと言われたらどうしますか?
おそらく次のような状態に陥るのではないでしょうか?

「ひょっとしたらがんかもしれない」という疑念を持った人が、がんだとわかった瞬間には、頭が真っ白くなるほどのショックを受けるでしょう。

あるいは会社の定期検診の結果、青天の霹靂というべきがんの宣告をされた人も、衝撃を避けることができません。   

内海聡著『医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法』 

そして、大半の人が専門医のもとで癌治療を行おうと医者を探し始めるでしょう。

無事に決まった主治医は、あなたに向かって次のように言うに違いありません。

「最善の治療を尽くします。一緒に頑張りましょう!」と。

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さて、この時、あなたはこの主治医の言葉の意味を正確に理解しているでしょうか?

  • 西洋医学(標準治療)はそもそも、癌が完治するという前提に立っていない
実は、先ほどの主治医の言葉『最善を尽くしましょう』の真の意味はこうです。

=『完治させることはできませんが、できるだけ延命できるよう頑張りましょう!』

なぜ、そのような発想になるのか?
その理由は、西洋医学の癌に対するアプローチにあります。
鍵となる考えは、『不可逆性』です。

この65年間で(戦後になってという意味)、抗がん剤治療で治った人はいるだろうか?実は、完治者は全くいないと言っても過言ではない。
それゆえ、医者は「寛解」という言葉は使っても「完治」とか「治る」という言葉は使わないのだ。
 
そもそも医学部で教えるのは、がんは「不可逆性」ということだ。そのため「治る」などということはあり得ないと根本的に考えているよくよく延命させてやればよいという考えがベースにある。

及川胤昭・鶴見隆史著『がんが消えた!マイナス水素イオンの奇跡』 
 
つまり、私たち患者は、はなから『治せない』と考えている主治医と二人三脚で癌治療という競技場を走り続けることを余儀なくされているのです。

それでは、〝癌の不可逆性〟という西洋医学の常識を前にして、癌を根治させたいという、私たち患者のささやかな希望は、何の科学(or 医学)的な根拠の無い、単なるワガママや幻想の域を出ない代物なのでしょうか?

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実は、ごく少数ではありますが、西洋医学の常識に逆らって、不可逆性という特質を持つはずの癌が、縮小し、消失したケースが存在します。

もちろん、西洋医学の医者に言わせれば〝ありえないこと〟ですし、単なる〝まぐれ〟と片付けられるのがオチでしょう。

しかし、まぐれでもなんでも、実際に起こっていることは事実なのです。

そして、そこにこそ私たち患者にとって一筋の光(望み)が存在します。

万が一、それを真似することで自らも癌を完治させることができればラッキーでしょう。

なぜなら、どちらにせよ、西洋医学(抗がん剤などの標準治療)は、どう頑張っても、延命することしかできないのですから…。

もうあなたには、これ以上、失うものは何もないのです。

さあ!
それでは、西洋医学で言うところの〝奇跡〟を成し遂げたレアな(数少ない)方々を紹介することにしましょう。

もしかしたら、癌患者のあなたにとっても、何かしら参考にできるヒントがそこには存在するかもしれません。

ただし、これらのレアな方々のやったことを決して真似してはいけませんよ(笑)。

何故なら、彼ら、彼女たちの経験は、西洋医学の常識から言ったら、完全に〝異端〟で〝常識外れ〟なのですから…。

  • 奇跡的に癌から生還した人々

ケース1:高遠智子さん(オーガニック薬膳料理研究家)

モンマルトルの市場で出会ったトマトが、私を余命3か月のガンから救ってくれた 


ケース2:竹原慎二さん(元プロボクサー)

元プロボクサー竹原慎二氏を余命1年の癌から救ったのは、奥様の懸命な情報収集だった
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ケース3:山田邦子さん(タレント)


癌になって一変した私の食生活。暴飲暴食から粗食へ…。
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<これまでのあらすじ>

第1話 なぜオーガニック薬膳料理研究家・高遠智子さんは28歳の時に癌になったのか?


その著書『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』が30万部のベストセラーとなった薬膳料理研究家の高遠智子さん。

本日の記事では、その高遠さんが、余命3か月の末期癌から奇跡的に生還した理由について言及していきます。

彼女(高遠さん)が癌を宣告されたのは28歳の時。
それは卵巣癌でステージ4、胃にも転移しており余命は半年という、あまりにも残酷なものでした。

一時は抗ガン剤の効果もあり奇跡的に消失した癌細胞でしたが、やがて再発。
腎臓、脊髄、乳房にも転移し、31歳になったばかりの秋、脊髄にまで転移した癌の影響から、立ち上がることができなくなってしまいます。

この時、実は肺に癌が転移していたのですが、高遠さんはそれに薄々気がついていたのです。

あわせてCT検査も行い、検査後は高熱を出して寝込んでいました。お手洗いはなんとか自力で行けましたが、水分をあまり摂れなくなっていたのでひどい便秘。この時は、おそらく検査で、今度は肺にガンが見つかっているのではないかと薄々予感していました。

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』 

告知を前に、彼女は、ある決断をします。
それは、これまで行ってきた抗ガン剤治療を止め、残された時間を、やり残したことを実現するために充てることでした。

そのやり残したこととは、生前の父親との思い出である、本物のモネの絵を見に行くこと。それを実現するために、残り少ない体力と気力を振り絞ってフランスへと渡ります。
 
そのフランスの市場で、その後の人生を決定付ける、ある食べ物との出会いを果たします。

それが、大嫌いだったトマトでした。

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モンマルトルのマルシェに着いて、咳き込みながら痛む箇所を手でさすりつつ、アテンドが探してくれるけれど、水は売っていない!
 
店の前に並んでいるものは、私が小さい頃から大嫌いなトマト!だった。
 
こんなに咳き込み、痛みもまた出てきて口の中、口内炎だらけで味覚もない。なんで今世最後の旅で、大嫌いなトマトを食べないといけないのだ!
 
臭いもない、味もない。それならば最後に食べてみても好き嫌いは関係ない。咳を抑えるひとつの手段として、食べてみよう。どうせ私は味覚がないんだ。
 
え、えぃ。ゆっくりと一口かじってみた。

ほ!ほ!なんだか舌の裏から水分が上がってくる。

うゎ~どんどん上がってくる。
うゎ~なんだか涙出てくる。

甘いってどういうこと?
わお~えっ……甘いって感じている。

味覚が出てきた⁉︎

喉の奥から酸っぱさも感じている⁉︎涙がポロポロ出てくる。
 
これってすごいこと。唾液ドンドン出てくるよぉ。

これは食について向き合えってことじゃない?

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』 
 
この出来事をきっかけに、食の大切さを理屈ではなく自らの経験として痛感した彼女は、フランスと中国で食とハーブ、漢方について学び、双方(西洋と東洋)の要素を組み合わせたオーガニック薬膳料理を、自らの料理教室で教えることにしたのです。

驚くべきことに、彼女は、自らが学んだオーガニック薬膳の知識をベースにした料理を自らも摂り続ける中で、医師から告げられた余命宣告の日をいつしか通り越し、最終的には、末期癌を完全に消すことに成功します。

長いこと患っていた私の体ですが、今は心をこめて作る料理のお陰で元気いっぱいです。余命3か月の宣告を受けたあの日から考えると、夢のようです。
 
今は、年に一度受ける健康診断ではまったく異常なし。石灰化した、ガン細胞だったものが肺、甲状腺、胆のうにある状態です

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』 
 
それでは、高遠智子さんが、末期癌を克服できた理由とは、一体何だったのでしょうか?

その3つの理由について、具体的に解説していきます。

  1. 抗ガン剤をやめた(=毒物が身体に入ってくるのを止めた)
  2. オーガニック薬膳料理を摂取した(=毒物が身体に入ってくるのを止めるとともに、既に体内に蓄積していた毒物を解毒した)
  3. 治療法を、自らの意思で選択した(=抗ガン剤治療を止め、食の力で細胞を活性化することを、選択した)

高遠智子さんが抗ガン剤を止めたのは、決してそれを止めることで癌が完治することを知っていたからではありません。むしろ、肺に転移した時点で、もう自分の命は長くない、死を受け入れて、死ぬ前にやりたいことをやり尽くして天に召されようと、決断したからだと思われます。

その証拠に、彼女はその著書に、こう綴っています。

もう命はわずかで朽ちていく、最後の過程なのだから、濡れ落ち葉で腐って去るのではなく、きちんと自分の人生に自ら何かしらの満足を得て、焚火にも使ってもらえる落ち葉になって昇天しよう。

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』 

しかし、結果的に、抗ガン剤を止めたことは、彼女が癌から生還することの強力な後押しをすることになりました。なぜなら、その時点で、抗ガン剤という毒物が、これ以上体内に入ってくることがなくなったからです。

まずここで私たちが認識しておかなければならないのは、抗ガン剤とは、それ自体が毒物で、その強力な毒性によって癌細胞を死滅させる、というコンセプトのもと開発された薬剤であるということです。

抗がん剤の中には、点滴するときに血管から漏れただけで細胞を壊死させるほど毒性の強いものもあります。この毒物が全身に張りめぐらされた血管から漏れるということは、全身に毒が回るということです。つまり抗がん剤を投与するということは、敵と味方が入り乱れている中に、マシンガンを無差別に撃ち込むようなものです。

奥野修司著『がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生』 

ここで言う、敵とは、癌細胞のことで、味方とは、癌細胞以外の正常細胞になります。
もちろん、敵である癌細胞は抗ガン剤によって縮小します。
しかし、同時に味方である正常細胞が抗ガン剤の毒性にやられてしまいます。それが副作用と呼ばれるものになります。

がん細胞の特徴は、正常細胞に比べて活発に細胞分裂をつづけていることです。

細胞が分裂するにはDNAをコピーしなければなりません。DNAの複製ができなければ、がん細胞は増殖できません。

そこで、DNAに化学反応を起こしてDNAを損傷させたり、RNAを破壊したりと、遺伝子の複製ができないような毒物を合成してきました。これが抗がん剤です

抗がん剤の毒は血流に乗って全身にくまなく運ばれますが、抗がん剤が『効く』という背景には、正常細胞はがん細胞のように激しく細胞分裂をしていないから、がん細胞が先にやられるはずだ、というのが前提です。

実際、正常な細胞は成長段階で激しく分裂しますが、分化が終わるとほとんどの細胞は休止状態に入ります。ところが、約六十兆の細胞の中には、がん細胞と同じように激しく新陳代謝を繰り返しているところもあるのです。

たとえば毛根です。ほぼ毎日再生しているから、毛根の細胞分裂が止まれば再生できずに禿げてしまいます

腸管上皮や胃の粘膜もそうです。腸の粘膜など一日か二日で生まれ変わります。ここが抗がん剤の毒に触れると、どろっと溶けてしまうこともあります。すると腸管から栄養が吸収できなくなり、吐き気や激しい下痢となってあらわれますこれが副作用です

その中でもっとも恐ろしいのが『骨髄抑制』です。赤血球や血小板がやられると血を造れなくなるし、白血球などがやられると免疫が著しく低下します

がんで亡くなるより先に肺炎で亡くなることがよくある
のはこのためです。

奥野修司著『がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生』 

もちろん、正常細胞にこれだけの犠牲を強いても、敵である癌細胞が死滅してくれるなら問題はありません。しかし、残念ながら、癌細胞を抗ガン剤で完全に死滅させることはほぼ不可能なのです。

例えば抗ガン剤。なぜみんな治らないのに効果があると論文でなるか。試験の立て方に根本的問題があるからです。

だいたい試験期間は4~8週間がほとんどで、この期間だと10%~20%は腫瘍が縮んだ様にみえるので、効果ありとなります。しかし抗生剤耐性菌やスーパー雑草と同じで、癌は耐性を獲得するのでむしろ治らなくなります

試験期間をもっと長くすればわかるのですが、製薬会社はそういう試験はあえてしないのです。 

内海 聡 - 科学の嘘(重要) | Facebook 

高遠智子さんの場合、たまたま死を覚悟し、余命を好きなことに使うために抗ガン剤を止めたことで、結果的にそれ以上の毒素を体内に入れることをストップさせ、その結果、身体の免疫力低下を防ぐことに成功したのです。
もちろん、癌に耐性を付けさせて、それがリバウンドするリスクも軽減されました。
これが高遠智子さんが末期癌から生還できた第一の理由です。


次に高遠智子さんが行ったのは、オーガニック薬膳料理を摂取したこと。

この、オーガニック薬膳料理は、2つの意味で、彼女の癌を消失させることに貢献しました。

1つは、オーガニックな食材を使用することで、化学物質(=農薬や食品添加物など)がそれ以上体内に入ってくる機会を極力減らすことに成功したからです。

また、2つ目として、高遠智子さんは、そのレシピに、ハーブ等、デトックスに有効な食材を多用しています。これによって、それまでの添加物にまみれた食事や抗ガン剤により体内に蓄積した毒物(=化学物質)を解毒することができました。

こうして、入ってくる毒物を極力減らし、かつこれまでに摂取した毒物を体外に排出することに成功した高遠智子さんの身体は、みるみるうちに毒素が抜け、クリーンな状態になっていったのです。


最後に、これが最も大切なことなのですが、彼女が末期癌から生還した最大の理由、それは、彼女自身が、癌を治すために何が必要なのか、自らの頭で考え、その考えを実行していったことです。

彼女が行ったのは、抗ガン剤を止め(もっとも、先述した通り、これは偶然の産物なのですが)、食の力で自らの細胞を活性化することです。

それを彼女は、誰に指示されたわけでもなく、自らの体験から、自らの意思により実行していきました。

このことに比べれば、これまでお話ししてきた第1の点(=抗ガン剤を止めたこと)や第2の点(=オーガニック薬膳料理を摂取したこと)など、単なるテクニック論(=枝葉末節の話)に過ぎません。

その証拠に、例えば西洋医学を止めてマクロビに走っても、癌が治らない人は大勢います。

それは癌が発症する本当の理由を自ら考えようとしないで、それぞれの療法(=治療法)に依存し、その療法に治してもらおうという甘えがそうさせてしまうのです。

その甘えがあるうちは、癌は絶対に治らない。

それはその療法が西洋医学であろうと、東洋医学であろうと、代替医療であろうと、すべて同じです。

調子が悪くなったらと言って、すぐに医者に駆け込む。
栄養を摂るために点滴を行う。
癌を死滅させるため、医者の言うままに抗ガン剤や放射線治療を行う。

こういう患者は、絶対に癌を治すことはできません。 

そこには、依存心しか存在していないのですから…。


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その著書『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』が30万部のベストセラーとなった薬膳料理研究家の高遠智子さん。

彼女は28歳の時、末期の卵巣癌で余命半年の宣告を受けます。

「貴女、ご家族はいらっしゃらないんですよね。それでは、ストレートに説明します。

画像を見てください。

原発卵巣ガン(スキルス性)でステージ4
。胃にも転移して腹水が溜まっています。お腹が張って食欲がないはずです。余命はおそらく半年でしょう

まず処置として、腹水と癒着しているガン細胞を取り除いて、他はお腹を開けた際に対応させてください」
 
ぼーっとCT画像を眺めている私は、医師からたたみ掛けるように説明された記憶があります。

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ

その後、彼女は、医師から余命3ヶ月の宣告を受けると、大好きなモネの絵を見るために車イスで渡仏。

偶然モンマルトルの市場でトマトを食べたことをきっかけに食の大切さを痛感します。

そこで、「食で細胞を活性化し、再生することはできないか」と思い立ち、 単身パリで食の勉強を始め、帰国後、今度は薬膳漢方を学ぶため、約1年中国に渡ります。

そして、現在では六本木にオープンしたサロン『高遠庵』 にて東洋と西洋の食、 素材、知識を融合したオーガニック薬膳料理を提供しています。

その著書のタイトルにもあるとおり、驚くことに(癌が発症する仕組みと、それを治癒するための方法を知ってしまえば別段驚くことではないのですが…)彼女自らがそのオーガニック薬膳料理を毎日の食卓に取り入れているうちに、自身のステージ4の癌が消失してしまいます。

長いこと患っていた私の体ですが、今は心をこめて作る料理のお陰で元気いっぱいです。余命3か月の宣告を受けたあの日から考えると、夢のようです。
 
今は、年に一度受ける健康診断ではまったく異常なし。石灰化した、ガン細胞だったものが肺、甲状腺、胆のうにある状態です

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』 

なぜ彼女のステージ4の癌が消失したのか?

それについてはまた、別の記事(「なぜオーガニック薬膳料理研究家・高遠智子さんは余命3カ月の末期癌から生還できたのか?」)にて触れていますが、

今回の記事では、

なぜ、高遠智子さんが28歳の時に癌になってしまったのか?

その理由について考察していきます。


前述の著書『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』の冒頭にて、当時の高遠さんの摂っていた食事の内容が記述されている部分があります。

ごはんだけは、5歳の頃から、お釜や鍋で直火炊きをすることはできるようになっていました。

あとはインスタントの味噌汁スーパーやデパ地下、コンビニのお惣菜を買いました。

時々、レタス、ピーマン、りんごをさっと水洗いして、うさぎのようにボリボリガリガリかじり付く。野菜はそれのみ。

高遠智子著『食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ』 

当時の彼女の食生活のポイントは、以下の3点です。

①スーパーやデパ地下、コンビニのお総菜を食べている
②インスタントの味噌汁を飲んでいる
②生野菜を食べている

どうしてこの3点が、癌を発症させる要因となるのか?
それぞれ解説していきます。

  • 食品添加物は、2つの意味で、癌発症の原因となる
まずはじめに、高遠さんが当時食べていたスーパーやデパ地下、コンビニのお総菜には、大量の食品添加物が使われています。

まず、どこに行っても目にするファストフード店の食べ物は、毒のカタマリです
コンビニや弁当チェーン店のお惣菜やファミレスの料理も同様。スーパーやコンビニには所狭しと並べられているスイーツやパン、スナック菓子も、もちろんそうです。

内海聡著『1日3食をやめなさい!』 

そして、これらの食品添加物を摂取することで、私たちの人体は2つの意味で癌発症の恐怖にさらされることになります。

1つ目は、食品添加物自身が癌の原因となる悪玉活性酸素を生み出すという点です。

増えすぎた善玉活性酸素は悪玉活性酸素になりますが、呼吸の残骸の活性酸素だけなら、人体に及ぼす悪影響もさほど大きなものではありません。

しかし、最初から悪玉活性酸素を発生させてしまう恐ろしい原因が、じつはたくさんあるのです。

紫外線、放射線、大気汚染といった環境的なものや、ウィルス、化学物質、タバコ、薬など、いわゆる身体にとって「害」になるものは、悪玉活性酸素を生んでしまいます

辻直樹著『なぜ水素で細胞から若返るのか』 

そして、この悪玉活性酸素は、正常な細胞から電子を奪うことで、細胞を老化へと導き、癌を発症させる原因にもなるのです。

活性酸素は電子の状態が不安定で、安定した状態を求めて、あたりかまわず近くに存在する分子から電子を奪おうとします。この現象が、一般的に「酸化」と呼ばれるものです。

そもそも人間は活性酸素が原因となって、どんな病気になったり、悪化したりするのか、主なものをざっと書きだしてみます。
 
腫瘍―がんの発生・がんの転移・がん化学療法と放射線療法の副作用 

太田成男著『水素水とサビない身体: 悪玉活性酸素は消せるのか

このように、スーパーやデパ地下、コンビニのお総菜に使われている大量の食品添加物は、癌を発症させる原因そのものになります。

しかし、仮に人体の中で癌細胞が発生したとしても、それが即発癌へと繋がることはありません。人体にもともと備わっている免疫力によって、体内に出来た癌細胞をやっつけてしまうからです。 

腸は、みなさん知ってのとおり、食べたものを消化して吸収し、体に不要なものを便として排泄する器官です。でもそれだけではなくて、今注目されている「免疫力」の約6割を担っています。
 
免疫力とは、病気の原因となるウィルスや細菌を無害化したり、がん細胞などをやっつけたりする力のこと。

免疫力が上がれば全身が健康になり、下がれば病気になったり、病気とまではいかなくても不調をきたしたりするのです。
 
こうした腸の働きは、実は、腸内に住みついている400種類、合計100兆個もの細菌の働きによっています。つまり、私たちの健康は、腸の中にいる「箘」に左右されているのです。

ところが、食品添加物は、腸内の菌のバランスを変化させ、その結果、免疫力が低下し、発癌リスクが高まってしまうことが明らかになっています。

腸内環境のよしあしは、①食事因子、②腸管機能、③腸内細菌の3つで構成されており、健康を左右する大事なポイントになっています。

先ほど述べたように、細菌バランスが「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」であれば理想ですが、食生活や体のリズムの乱れ、ストレス、運動不足などによって、悪玉菌が増えてバランスが崩れてしまうのです。
 
すると、免疫力が低下して私たちの体は病気を予防しにくくなります。

ニキビや肌荒れ、頭痛、肩こり、疲労という日常的な不調をはじめ、感染症やアレルギー性の病気にかかりやすくなります。軽い病気ばかりではなく、免疫力に関係するがんにかかるリスクも、高くなるのです

栗生隆子著『植物性乳酸菌の力で腸キレイ TGG(豆乳グルグル)ヨーグルト

そして、2つ目として、食品添加物は、今お話しした癌を予防する免疫力の鍵を握っている腸内細菌自体を殺してしまうことがわかっています。

2012年3月15日(木)東京ビッグサイトで開催された「健康博覧会2012」。この中で、発酵食品や酵母食品についてのセミナーが開催された。

ここでは寄生虫学、細胞免疫学の研究を通して「腸内細菌」の重要性を訴え続けている東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎氏の講演を取り上げる。

あるいは抗生物質を頻用したり、食品添加物が大量に含まれるようなインスタント食品を過剰に摂取してしまうと腸内細菌は激減したりバランスが崩されてしまうため注意しなければならないと藤田氏は指摘する。

腸内細菌を増やす日本の伝統食「酵素・酵母食品」 ~「健康博覧会2012」セミナー - 日本食品機能研究会(JAFRA) 

こうして、食品添加物は、

①それ自体が活性酸素を生み出すことにより、細胞の酸化(=癌化)を促進するとともに、

②一方でこの活性酸素により体内で発症した癌細胞の増殖を抑えるための免疫力の鍵を握る腸内細菌を殺すという、

正に2つの意味で、人間の発癌リスクを高めることに寄与しているのです。

  • インスタント味噌汁は本物の味噌汁とは似て非なるもの
次に、高遠智子さんが28歳当時に飲んでいたインスタント味噌汁ですが、こちらも食品添加物が含まれており、前述した通り発癌リスクを高める食品です。

それでは、インスタント味噌汁ではダメなのならば、スーパーなどで味噌を買ってきて、自分で味噌汁を作ろうと思い立つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、それも同じです。

なぜならば、普通のスーパーで売っているような大手メーカーの有名な味噌は、微生物が死んでいるいわゆる〝ニセモノの味噌〟だからです。

味噌は塩分だけでなく発酵食品であることに意味があるのですが、食品添加物が入っているものを使ってはいけませんし、「塩分控えめ」と書かれた味噌もNGです。

これを使うのは「
不健康になりたい」と宣言しているようなもの。塩を控える代わりに食品添加物を使っているからです。

内海聡著『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』 

それでは、本物の味噌とは何か?

その問いに答えるのは簡単です。それは、微生物が生きている(呼吸している)味噌ということになります。つまり、微生物が呼吸するための空気穴が空いている味噌を探せば良いのです。

例えば、私が普段愛用している、正直村の『稲穂 玄米味噌』のパッケージには、以下の記述があります。

本品は添加物等を使用していない為、有益な微生物の酵素・乳酸菌・酵母菌が生きています。
高温多湿の気温になると発酵して袋が膨張してくる為に、袋の上部に呼吸口が開けてあります
 
袋を横にしないように御注意下さい。
 品質には影響ございませんので、安心してお召し上がり下さい。

  • 抗酸化物質を摂るためには、野菜は加熱すべし
最後に、高遠さんが癌発症時に食べていた生野菜ですが、癌予防の観点から見ると、実は野菜は加熱した方が効果的なのです。

また、生の野菜を食べても抗酸化成分はほとんど吸収されません。これは、実際に調べてみてわかったことで、生野菜からは抗酸化成分はほとんど抽出されないのです。 

ではどうすればいいかというと、単純に加熱するのがいちばんいいのです。

私はいろんな野菜を小さく刻んで煮込んだスープを飲んでいますが、わずか十分程度煮込むことで野菜に含まれる抗酸化成分の八〇%以上が抽出されるのです。

奥野修司著『がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生』 

いかがでしょうか?
これまで見てきたように、高遠智子さんの当時の食生活は、正に癌になるべくしてなってしまったとも言えるものでした。

しかし、高遠さんは現在、自らが実践することで結果的に癌を消失させることに成功した、正に命の恩人でもあるオーガニック薬膳料理を、六本木でオープンした『高遠庵』 にて提供しています。

癌に苦しんでいる方、癌を予防したいと思っている方は、ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

organic-produce


第2話 なぜオーガニック薬膳料理研究家・高遠智子さんは余命3カ月の末期癌から生還できたのか? へつづく


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